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ラブイズオンライン

つぶやき、料理、日記など

アイスボックスクッキー

こんばんは。依然として書くことがないので、今日は週末にしたクッキー作りの写真を上げたいと思います。

最近、セリアに売っているスイーツ手作りシリーズがけっこう好きで、いろんなのを選んでは空いた時間に作ったりしています。100円といえどもけっこう美味しいのが作れるし、ちょっと手を加えたり工夫をすると人にあげれるくらいりっぱなのが出来て満足感にひたることができます。

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最近わたしがハマっているのは「アイスボックスクッキー」。セリアで買った抹茶クッキーキットの中身が「すんごく!」少なかったのでそれだけではもの足りず、家にあった小麦粉を使って本格的なアイスボックスクッキーも作ってみました。それが上の写真。

簡単★アイスボックスクッキー 話題入り! by ころすけ*チョッパー [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが263万品

参考レシピはこちらです。

 

このレシピにはな、な、なんとバターが一箱分も入っています!

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お菓子作り初心者はついここでビビってしまい減砂糖、減バターに走ってしまいがちですが私はミドル初心者であるためバター一箱分を消費してみることにしました。

というか、ただ単に冷蔵庫にバターが2.5箱分あったというだけだったりします。

バターと小麦粉、砂糖を混ぜたあと冷蔵庫で何度か寝かせるなどしてさいごはイチバンたのしい「切る」作業です。ここは粘土遊びでしかありません。

f:id:tmtkkiy:20170323173944j:image「ワア〜!」みたいな

 

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天板に並べる。

渦巻き模様に失敗しました。こういう、何かを作る作業において8割くらい完成してきた時点でつい気持ちが急いてしまい、残りの二割が超テキトーになってしまう、ということがよくあります。内田春菊のエッセイでもそのようなことが書かれていて「あわてないあわてない、クールダウン、クールダウン」というコメントがあったのをわたしは記憶している。

たしかにめちゃ息切れしてラストスパートしている自分がいるような気がする。

ハア〜ッ!

ハア〜ッ!

アイスボックスクッキー!

アイスボックスクッキーハア〜ッ!!

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焼けました。

う〜ん、ビューティフル!ワンダフル!エキサイティング!!マーサだったら「たまらないワ〜っ!!」って言ってると思います。

 

アイスボックスクッキー、小学生の頃私の友達の母親が作るの好きでよくそのおこぼれをもらっていたっていう思い出のあるクッキーです。

その子はすごい遅刻魔で、登校の待ち合わせでも普通にいつも遅刻してきて、ある時お詫びなのか何なのか知らんけどアイスボックスクッキーを「はい」って渡されたのにわたしは「歯ブラシしてきたから!!」って言って食べなかったという、どうでもいい思い出があります。

自転車の乗り方を忘れていない

この間友達と話している時にほくろの話になった。その時に口の周りにあるほくろのことを指摘されたのだけど、その時にわたしは殆ど数年ぶりかというくらいに自分のほくろのことを思い出したのだった。そういえばあったな…今日それをふと思い出して鏡で見てみたところ記憶のなかのほくろよりも数倍デカかったので爆笑してしまった。ちなみにわたしの顔の左側にはほくろがいっぱいあるんだけどこれは学生時代に教室の窓から直射日光を浴び続けたせいだと思っていて、そのことをいろんな人に説明して来たんだけど、誰からも明瞭な「うん」という反応を聞いたことがない。

忘れていたことはけっこうある。昔からなんとなく変なことだけ覚えていることはあって、姉の自転車のチェーンの暗証番号を覚えていたのがわたしだけだったこともある。記憶は、わたしのなかの「数字、文字」フォルダそれから「なんとなくごったごたにはいってる」フォルダがあって、そのごったごたのくくりの中にいろんなサイトの暗証番号が何個くらいかはいっていると思う。たとえばiPhoneのAppleI.D.とかも「I.D.は?」と聞かれるまでおもいだせない。最近それがだんだんと雲がかって来ているというか、これは「消去」のほうに向かってるのかもしれない感じになかなか出てこなかったりしてたまに焦る。一文字目…「う」それから「え」でもない「ん」だったかな…えっと、、みたいになったらもう終わりだ。AppleI.D.さようならでしかない。

それから自分の年齢も時々思い出せない。こんなことを言ったら周りから「ウソウソ〜!」と言われそうだけど三十を超えた辺りからそれは「だいたい三十」「だいたい四十」くらいの認識しかなくなってきており、誕生日もまったく祝わなくなったことから頭の中の書き換えが上手くいってないのもあると思う。これが去年の誕生日、ケーキを食べるかクッキーを食べるかで彼氏と喧嘩して、家を飛び出したとかならすぐに「三十三!」とか出てくるのかもしれないけれど、そういった思い出が存在しない今日この頃、どれが何歳の誕生日だったのかという記憶を選ぶ余地すらなかったりする。ない。なかった。去年の誕生日なかった。誕生日に自分でKindleを買ったら数千円だった記憶はあるけどそれが一年前〜三年前くらいのどこの記憶なのかが分からない。ちなみにKindleをもう使っていない。それと同様に自分の年齢も三十五か三十六か分からなくなることが多い。たしか三十六だった。たしか。でも…もしかしたら、三十七だったかもしれない…って不安になってくる。多分これは「言ってみた年齢より実際の方が歳くっていたというミスを犯したくない」不安からくるものだと思う。

よく自転車の乗り方、泳ぎ方は何年経っても忘れないというけど確かにそうだ。しかもそれもまたそれに直面するまで忘れているように思える。けど自転車の乗り方とかに対して不安になるような事はない。わたしが最近不安に思うのはパスワードの事に対してである。YahooI.D.それから家のポストの暗証番号、銀行の暗証番号、こんなにもたくさんの重要案件がぜんぜん見えない蛍光マーカーで脳みそに重ね書きされているのみということに三十五の今、初めて不安を感じるようになったのである。というのもこの間初めてAppleI.D.を入力するときに1秒くらい詰まったことにもある。私は自分の記憶すら整理整頓が出来ていなかったことにようやく気がつき、その後は全てメモするように気をつけています(銀行の暗証番号以外)。しかしその後「で、そのメモをどこに置く?」みたいな不安も出てきたりして、こういった思考回路でもって人は遺言と遺産相続に手を出し始めるのかもしれないと思ったりする。

いま、イチバン食べたいもの!

こんばんは。最近書くことがまったく思い付かなくて困っています。今日はさっき漫画読んでて思い付いたいま、食べたいなあと思うものについて書いてみようと思います。

 

赤飯

 

赤飯をこの数年で何度か食べた。どれも自分でつくったものではなかったんだけど美味しかった。赤飯自体はそれ程うまい料理ではないし、たまにおもち系がものすごく好きっていう人がいたりもするけどわたしは普通だったりします。けど、「わざわざ」作ってくれたっていうのとか、ピンク色のかわいい料理っていうことに対して「ギョギョ!」っていう感じで感動してしまうんだと思う。

 

駅弁

 

今ちょうど漫画に駅弁が出ていたんだけど駅弁がどうしても食べたくなってしまった。幼い頃、寝台列車に乗ったという思ひでがなかなか脳裏から消えてなくて、あの時の興奮、夜の心細さと旅への期待、それから「駅弁」という未知が「え」「き」「べ」「ん」という単語に込められた魔法みたいになっていて、それらすべてがドドドドーーーッッ!と迫り来る感じがある。

 

 

最近一人で酒を飲むことに意味を見出せなくなっている。昔は酔って酔って体が浮かんできたような感覚がつかめるくらい酔うまで飲むのがなにか楽しいとおもっていたんだけど今はもう「それが何?」みたいな感じになっている。酔うというより「疲れ」しか感じない。多分お酒に酔っても酔い方があって、わたしはワイン、ビールとかだと酔えない体質なのかもしれない。ウイスキーは胃が辛い。いい感じで酔えるのは日本酒で、それもメーカーによってはぜんぜん酔えないのもあるのに、どれがどれだか覚えられてなかったりする…確実なのは「月」と「温情」というやつです。

「月」と「温情」というやつです。(メモ)

でも結局なんだかんだ言いながらほぼ毎日飲んでいます。

酒を飲みながらよしえサンとかクッキングパパみたいな漫画を読むのが好きで「こういうツマミを作るのか…」と思いながら突如立ち上がり、何かよくわからないものを作って飲んだりもしている。けどこういう時、というかいついかなる時も冷静で客観的な「メタ自分」みたいなやつがそれをする自分を見下ろしていて、「35歳女、一人で夜の11時にイカを解凍して居ます」みたいな感じになってきたりして、それを認めつつも聞き流す(全てを受け入れる)くらいになってきていてつまりは、どうでもよくなってきていて一人ってほんとヤバイなあと思う。

 

チーズケーキ

 

最近、チーズケーキがすごく食べたいと事あるごとに思う。ビスケットのかたい生地の上に、甘酸っぱくて濃厚なチーズクリーム……小さい頃はチーズケーキのどこが美味しいのかまったくわからなかったのに、今はむしろスポンジケーキをスポンジくらいの価値しか見出せないくらいにチーズケーキが好きだったりする。チーズケーキ、チーズケーキ、わたしのチーズケーキ。それを「食べたい!」って思ったのはピンタレストに載っていたのを見たのがきっかけだったと思う。それでどうしてもチーズケーキを食べたくなってモリモトで買った冷凍のチーズケーキが安いのにめちゃくちゃ美味くて、どうしてもまだ食べたいと思ってしまっている。

 

 

マスキングテープの話

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ところで最近またマスキングテープを買いました。マスキングテープって使い出すと癖になるところがあって、その存在感、使い心地、「仕上げにピッとやる」その感じが忘れられなくて何でもかんでも「マスキングテ〜〜プ」でいくっていう感じがわたしの中で出来上がってしまった。そうするとおのずと買い物している時も雑貨屋へ行き、そこでマスキングテープを探している自分がいたりするのであった。マスキングテープを選ぶときのこつに最近私は気がつきました。これは用途にもよるかもしれないけどイラストがごちゃごちゃしていないっていうところにあります。なぜかというとわたしはマスキングテープの上に文字を書きたい派だからです。いくらイラストが可愛らしくても、ごちゃごちゃしていると油性ペンで名前を書き入れた時に何が書いてあるか分からないので結局あまり使わなくなってしまうのです。そのせいで、いくつかあるマスキングテープの中でも何故か地味な雲模様のイラストのばかり使ってしまっていた。けどそれにもう気づいた私はイラストにこだわらずに色で選んでみることにしました。マスキングテープの選び方、それは洋服選びに通じるところがあったのだと今、書いていて気がついた。マスキングテープをマスキングテープのみで使う機会なんてなく、マスキングテープは必ず何かに封をするとき、または添え物として使われるのだとしたらそれは「シャツ」もしくは「キャップ」「キーホルダー」選びに通じることがあるのだと思う。だから自分の普段着るテイストに合わせたのか、もしくはきゃりーぱみゅぱみゅみたいにすべてパステルカラーで統一してみるのも悪くないと思う。

 

 

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今日もブログを読んでくれてありがとう!これは私の頭の中にあった「イメージ画」です。

 

りんごのタルトタタンを作った

今日はホットケーキミックスがあったのでネットで調べてみた「リンゴタルトタタン」を作ってみました。

簡単!HM!フライパンりんごタルトタタン by まこさんど [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが262万品

参考にしたレシピはこちらです。

 

 

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まずは、砂糖とバターを合わせたものを煮詰めます。うちにあるのはきび砂糖だったので、色ではカラメルへの変化の判断がなかなかつかなくて焦げっぽい匂いがして来たくらいで火を止めました。

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りんごを並べました。カワイイ。

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それをさらに煮詰めます。

この辺でい〜いにおいがしてきます。

焦げ目が付いて来たくらいでホットケーキミックスを流し入れます。生地がちょっと少ないような気もしたけど、タルトタタンのなんたるかを知らないのでそのままの分量にしました。

 

f:id:tmtkkiy:20170318175219j:image流し込んだ

 

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そして、出来上がりがこちらです。見ためがゴージャスなのでこんな簡単に作れたのに満足感がすごいです。まこさんどさんどうもありがとうございます。

友達に振舞ったらあっという間になくなってしまいました。りんごとカラメルの香りがよくて、生地になじんでしっとりした感じがおいしかったです。

 

素材自体はもらいものの余ってるりんご、それから余っていたホットケーキミックスだったのがレシピを作った人の知恵のおかげでこんなおもてなし料理に変身し、それもフライパンで洗い物少なく作れるということにすごく感動しました。

 

やる気が…

今日は金曜日。けど私は、朝からずっとやる気が出なかった。

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今日ダウンロードしてみたペイントアプリがけっこう良い。360円だせばペイントツールがたぶんもっと解放されて使いやすくなるみたいだ。

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 電車の中でこういう感じで座っていた。

私はやる気がない。

(けど存在はしている…何故…?

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今日から自転車に乗って居ます。

自転車に乗っていると風がものすごくさむい!

 

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やる気が出ない…

でもこのたて線はナニ?

 

 

 

 

 

 

 

 

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わたしの隣にいる女子高生はこんな感じだった。

「ハイハイは〜いっっ!

ぶどうパン食べま〜〜ス!!」

 

 

 やる気があろうとなかろうと、今の自分の状態を表現することで幾らか気持ちがすっとするものですね。ペイントツール、使ってみてよかったです。

最近だんだん日が長くなって来たので夕方ごろ外を歩いていると「この時期はまだ一日が終わらないんだなあ」と感じます。そんなときは何故か市民プールで泳ぎまくった後の体のダルさを思い出しています。

週末のあれこれ日記

 

何も書くことがないので、写真を載っけようと思います。最近ツイッターをやめたので、これからはこっちに載せていくかも知れない。

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イイねといいよの違いについて、思い付きをノートに書き留めました。「イイね!」って言ってこられると恥ずかしがり屋の人だとこれ以上知られたくなくなってしまって削除を選択してしまうこともあるかもしれないけど、「いいよ」くらいのさりげなさだとちょうどいいんじゃないかなと思う。

 

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みなさん知ってましたか?ポテトサラダに酢を入れるとプロ仕様になって美味しいです。

 

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野菜の揚げ浸し。このナスのテカり具合を見てください。

 

 

銭湯について思うこと 

ところであまり関係ないんだけど最近銭湯へ行ってきました。みなさん銭湯は好きですか?私は温泉ではなく銭湯のほうなんだけどあれがどうも苦手だ。こどもの頃からそうで、婆ちゃんと一緒に行った近所の銭湯もなんか異様な感じがしてどうにも慣れなかった。そのどちらにも食事スペースと休憩所が設置されていて、風呂というよりもこれがあるからこそ来ているような人も沢山いるのだと思う。こういった場所で人びとが望んでいるのは家の、居間にいるときのような過ごし方で、そこでは家庭のプライベートな話やだらっとした姿もなにもかもが無礼講で垂れ流しになっている。つまり人間が完璧にオフでいる時の姿を見なければならないのだ。いったい何故、生活感ありあまる姿を晒して平気でいられるのかが不思議である。「家じゃダメなのか、?」とおもう。いるのはおばちゃんや年配の人、家族連れが多いかと思いきやカップルや若いグループもけっこういる。人間がだらだらしている姿、キャハキャハしているのに対して挨拶も目線はずしもなしで居なければならないことを要求されるスペース「銭湯の休憩所」がわたしは苦痛なのである。だいたいあんなにも混んでる空間にいる人間は、今まで過ごしてきた学校や会社のようななんとなく似た統制の取れている人達とは違っていて、もちろん危ない人もいるかもしれないし、痴漢的な視線を注いでくるような変態も混じっているかもしれない。怖いと思う。だから私は銭湯にいくとむしろ疲れる。けど他の人も皆必ずしもリラックス出来てるんだろうかと思う。それは郷に入っては郷に従えのような諦めとともに「疲れない。むしろリラックスしている」という暗示をかけられている状態なのじゃないかと思ってしまう。電車などで女子高生たちがワイワイ「また」広げて話していたとしたらその姿と図太さに大人達はいろんなものを掻き乱れて思わず俯きがちになってしまうと思うんだけど、わたしとしては銭湯にいる間そういう気分で過ごしているような気がする。

銭湯っていうかリラックススペースのようなところが。

 

 

漫画を借りた

ところであとは漫画を借りてきた。本当は一週間くらい前にも漫画を借りるためにツタヤを訪れたんだけど、10冊700円という価格設定に対してびっくりしてしまい何も借りず帰ってきてしまいました。ゲオだと10冊で600円です。600円と700円の違いは重い…600円だと脳が「500円ちょい」と解釈してくれるのに対して700円だと「おい!あれもこれも買える!ぶーっ!ぶーっ!ぶーっ!(警報)」となってしまう。ゲオにおいてはさらにレジでアプリを見せたら半額になったのでうはうは借りてくることが出来ました。

借りたのは

・インベスターZ

山賊ダイアリー6、7巻

・忘却サチコ

です。

 

 

インベスターZ(1)

インベスターZ(1)

 

 

株の話です。だいたいカイジのようなテンポで話が進んでいく。ビギナーズラックとか色々と勉強になります。今二巻を読み始めたばかりなんだけど部長の神代がわざわざトリッキーな事ばかり言い主人公を痛めつける嫌な奴だと思ってたのが、神代を「S」とおき主人公を「虐げられ、それでも頑張る女子」と置き換えると何もかもが「スッ」と入ってくるようになりました。

 

山賊ダイアリー(7)<完> (イブニングKC)

山賊ダイアリー(7)<完> (イブニングKC)

 

 

山賊ダイアリー好きです。ここに書かれていた、作者が猟を続けるにあたって色々な考え方の変化が生まれてきたということが、7巻で終わってしまう理由だったのかなあなんて思っていたら巻末に「山賊ダイアリーSS」の予告が載っていたのでその辺はよく分からなくなりました。けど山賊ダイアリーを読んでいるってだけでも色々なことを言われたりした(何が良いのか分からない。臭い。ジビエどうたらこうたらほか)ので作者に対する声とかでも色々とあるのかなあと思います。

 

忘却のサチコ 1 (ビッグコミックス)

忘却のサチコ 1 (ビッグコミックス)

 

 

料理本が好きなので色々と立ち読みはするんだけどよけいな話が多くて全然いいのがないなか、これは面白かった。ギャグテイストなんですが主人公のせいで話がどんどんずれていくっていうような感じです。

なんとなくだけど漫画って筆者が女性か男性かでもだいぶ違いますね。それはいわゆる少年漫画、少女漫画というくくりでの違いかもしれないけど、女性やオタク度が高い人が書いたものの方が客観視できてないぶんギャグとかではあまり冴えてないのが多いと思う。これは面白かったけど作者が男性でした。

 

なんだかんだで色々と書いていました。それではおやすみなさい。

わたしの中のキッシュ

私がはじめて「キッシュ」という料理を食べたのは恋人の母親が作ってくれたものだった。私には持病があり、当時はそれが重くなったせいで仕事も生活もままならなくなっていて、けれど実の母親を呼ぶのが嫌だった私にどんな経緯を経たのかわからないけれど当時付き合っていた恋人の母親が手伝いに来てくれるということになったのだ。私は「赤の他人と過ごさなければならない」という唐突なプレッシャーと共に自身の健康も人生も、決して自分の思い通りにはならないんだということを思い知った。

その人が、数日目に自宅で作ったキッシュをタッパーに入れて私の家まで持ってきてくれた。私は使い込まれた質の良さそうなタッパーに面積少なく盛られていたキッシュを見て「これは何ぞや」と思った。キッシュはおかずなのかそれとも「ケーキ」「パイ」みたいなおまけ的なものなのかぱっと見分からなく、一汁三菜という和食のパターンだとどこに属するのかもよく分からない。わたしは混乱した。その彼氏の母親が帰ってから、一人の部屋で生まれて初めて食べたキッシュはとても美味しく、他の家ではこういうものを作ってくれる人がいるんだと思った。私の母親だったら私が遠い過去に一度だけ「美味しい」って言ったラフランスをいっぺえ持って来て、人の家で散々ガヤガヤしたあげくそのまま去っていくようなところがある。

私の実家は比較的保守的な家だったため、こういう外国っぽいおしゃれな料理はほとんど出なかったし、外食も一切しない家だったからハッピーセットが何たるかもよく知らなかったし風月にも高校生になってから初めて友達と一緒に行った。いつだったか私が「グラタンが食べたい」と言ったとき、母が作ってくれたのはシチューの上にチーズを乗せて焼いたものだったのを記憶している。当時小学生だった私はそれに喜び過ぎたせいで「好きなものを最後までとっておく」という貧乏くさい癖でそのグラタンをラップをかけたまま取っておいたのだ。夕方、友達が帰り、仕事を終えて帰って来た母親が手の付けられていないグラタンを見たときには当然すごく怒られた。「なんで食べてないの!!」と言われて、ただグラタンが嬉しかったから、、、という答える術すら持たなかった幼い私を思い出すとなんだか「切ない」と思ってしまう。私も、わたしんちも、どうしようもなくダサい。

初めて食べたグラタンには煮えていない玉ねぎとマカロニがたくさん入っていて、「こんなもんか」と思ったけどそれでも美味しくて嬉しかった。実家から出て一人暮らしをする前からわりと料理をする方だったと思う。それは今思うと家では食べられないものが多いからっていう理由だったのかもしれない。

 

とにかくそんな感じでキッシュはわたしの中に「少量しか食べられなかった、めずらしくて美味しいもの」として記憶されているのだった。

最近になって色々と調べてみたけどキッシュっていうもんはなかなか作るのが面倒くさそうである。まず、具の下に敷く小麦粉で出来た生地が必要で、それから生クリームも必要なのだ。ということは完璧に「ハレ」の料理である。予めこれを作ろうって決めてスーパーに行かなければならない。冷凍パイシートはそんなに安くもない。キッシュはわたしの中でいつも「先延ばし」にされている事案だった。いつか作る、いつか、いつか。

 

それを今回やっと作ってみました。私も冷凍パイシートを躊躇なく帰るくらいいつの間にか大人になっていました。

 

まず購入したのは

・冷凍パイシート

・生クリーム

です。あとは芋、冷凍のほうれん草はもともと買ってあったものを使った。よく考えてみると正確なキッシュはパイシートではなかったのかもしれない、、、。記憶の中のキッシュはサクサクしてなかったけど自分で作ったのはサクサクしていました。

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出来たのはこれです。見た目も華やか!

食べてみて、「うまーい!」と思った。卵、チーズ、クリームで出来た生地にしっとりしたパイ生地が合わさっておいしい。が、これをおかずとして他にも肉、それから副菜、ご飯を食べているとキッシュは5センチ四方も胃に入って来ないじゃありませんか。

そういえば、レシピの中に「牛乳と、生クリーム」って書いてあるものを、「せっかく生クリーム買って来たんだから」と全て生クリームに変え、自己判断で贅沢な「全生クリーム」キッシュを作ってしまったのだった。おまけにイモと、パイ生地。いくら美味しくても超高カロリーなものを一定以上、がんとして受け付けない胃に私はほとんど初めて直面して、面食らった。

こんなに手をかけ、金をかけたいかにも美味しそうなキッシュを3センチの立方体ぶん食べただけで、わたしはしばらくソファから起き上がれなくなってしまった。胃は、完全に「もうキッシュいらん!」と言っていた。

 

横になりながら私は過去の思い出までさかのぼり、やっと「あ!そうか!だからあの時のキッシュは少量だったのか!」と合点が行ったのでした。キッシュは少量でじゅうぶん。けどお母さんの愛情と「おもてなし」の精神がなみなみに注がれているおしゃれでかわいい料理です。